2013年01月08日

タロットカードに蛇?

 2013年は巳年。蛇はいろんな開運グッズに描かれていますね。巳年の人は金回りがいいなんてよく言われますよね。知人の不動産会社の社長さんのお宅での飲み会に参加させて頂いた時、床の間に何とも大きな白蛇の掛け軸がかかっていて見入ってしまったことを思い出しました。白い蛇が夢に出てくると「大金が転がり込む」という話を聞いて、寝る前にいつも「よし、今宵こそは・・・」と当時は思っていたような。でもすぐ忘れてしまうのが私の単純さですが。
 
 占い的に蛇の話を書こうかと思います。13星座占いというのがブームになった時がありました。12星座占いのさそり座といて座の間に「へびつかい座」というのがあります。私は東洋、西洋それぞれの占いを勉強しましたが、12という数字は東洋でも西洋でも時間や日付などに使われています。干支もそうですね。13はタロットカードでいえば「死」のカードの番号。13という数字には深い意味がありますが、私は12星座の方を勉強しましたので、へびつかい座については詳しくかけません。
 
 うぅ~ん、へびへび、あった!
タロットカードの中に蛇が何頭か存在しています。私が毎日使用するライダー形のカードの大アルカナ22枚のうち、1番・魔術師、6番・恋人、9番・隠者、10番・運命の輪の4枚に存在します。蛇は知恵を表すと同時に邪悪な心という意味を持ちます。そのカードの意味、背景によって蛇の意味を読み込んでいくのがタロットなのですが。「知恵と邪悪な心」なるほど・・・。人として知恵をいい方向に使っていきたいものですよね。

 そして、私は2013年を象徴するのは6番・恋人のカードだと読んでいます。恋人のカードだから、今年はラブ運絶好調↑ではないのです。このカードは「選択」を意味します。未来には多くの選択肢があり、情熱のままに、誘惑に導かれ選択するのではなく、正しい選択ができるかどうか。また直感が働くかどうか。さらに、もう1つ大事な意味は「信頼」です。2つのものが調和、結合する時、その間に協調、信頼関係はあるのか。親子、兄弟、友人、恋人など、人と人との信頼を物語っています。
数種の占術でも、今年は精神性が高まる年、社会的に大きな変革がある年などと言われています。その中で自分の気持ちをどのように持ち続けていられるか・・・。そんなことがテーマになる1年だと、私は思います。



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Posted by さくら7  at 11:04 │Comments(0)2013年は・・・

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七成占術という独自の方法で悩んでいる人の相談に乗ったりしています。長野の人、長野の地に助けられてきた今なので、感謝の気持ちをお返しするつもりで、日々の想いを綴ってみようと思います。


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