さくらの日々占い中・・・「為せば何とか成る！」

これでいいのだろうか？　ということがここ数年頭から離れなかったやぎ座さん。そしてこの下半期は仕事以外の環境や人が、とっても大きな揺すぶりをかけてきて、動かざるを得なかったり、変化を求められたり、気が進まなかったことを受け入れたり、とにかくザワザワしています。

周囲を見て、ルールを守って、人付き合いも仕事も平均点以上で頑張ってきて、それなりに立ち居地を築いてきたはずのやぎ座さんは、最近自分の新たなウィークポイントを発見しちゃったのではないでしょうか。

組織や大勢の中でのコミュニケーションや位置取りはそれなりに上手に出来ていると自負していたのに、１対１の関係や個人的な人との濃密なお付き合いは苦手だった、どうしよう・・・なんてお悩みが聞こえてきそうです。うまくいっていると思っていた家庭内に驚くようなことがあって自信をなくすなど、自分のベースがぐらつくようなことが起こりそうです。

でも心配はいりません。ゆらいだ方がかえって好結果になるからです。ゆらぐことによって、当たり前に思ってきたことや普通に過ごしてきたこと、自分が正しいと思っていた価値観などを見直さなければならなくなって、凝り固まっていた気持を揉み解してくれるのです。太ももやお尻に長年蓄積した脂肪がセルライトというゴリゴリになって、それを落とすにはまず揉み解して脂肪細胞（組織？）を分解してからではないと落ちないとダイエット話にはよく書いてありますが、それと同じ感覚です。（例え話が変でスミマセン）。
さらにこれを仕事面に置き換えると、公的な企業に民間のアドバイザーや重役スポットを入れる人事です。また公的な範囲で負えない部分を第３セクターとして委託に出すような対策も似ていると思います。最初から出来上がっている公的な仕事の場の中でだけの苦労をしてきた人と、何もない仕事の場、守られるバックのない仕事の場で苦労してきた人では、対応してきた幅が違うと思います。どちらの立場が言い悪いということではなく、もとのベースが違うということです。それを一度交えていい方向を導き出そうという作戦なのですが、一般、民間の人がいきなり公的世界や政治の世界に入ってすぐに通用するかと思うと、厚い壁に阻まれて改革以前にバッシングを受けてしまうのも世の中なのですが・・・。

とにかく今期はそんな影響を受けることで、頭の柔らかいやぎ座さんになるための脱皮中のようです。まじめな顔も素敵ですが、アホ面も魅力を醸し出しますよ。
  

恋愛に踏み込めない、出会いがないという人。この下半期は異性との縁よりも同性との縁を大事にしてみて下さい。同性に嫌われるけど異性にはもてる人になるよりも、同性に好かれる人＝人間力アップを目指しましょう。

そして外見よりも内面にこだわった方がいいようです。内面と向き合うのは苦手ないて座さんだと思います。振り返って反省しているなら、その分の時間をもっと先に進めたほうが有意義なのではと思ってしまうのでしょうけれど、たまには違うアプローチもいいのです。内面を見れば見たくない自分を見ることにもなります。でも、コンプレックスは直さなくてもいいですよ。そのコンプレックスを知って付き合い方を学べばいいだけです。コンプレックスが原動力となって成功した！なんて成功談ってよく聞きませんか。短所が長所になることもあるのですから、直そうなんて頑なに思わないでＯＫ。だってそなかなか変えられませんよ。それより短所も魅力だと思うようになるととても楽になります。

砲丸投げの選手がいくら遠くに飛ばしても足元の規定の円から出てしまったら記録は無効になってしまうように、今後の運気の準備のために、自分はどれくらい助走をつけていいのかという、土台の範囲を再確認するようなタイミングがこの下半期です。

そんな中でも一目惚れするようなハプニングや、今までとは好みが逆転するような思いもよらぬ展開などがあるかもしれません。とかく前へ外へと意識が働くいて座さんですが、この下半期は、自分で自分を楽しむ方法を見つけてください。カップルの人もイベントに出かけるよりも、おうちでまったりイチャイチャして過ごすなんてデートプランもよさそうです。新しい刺激を受けるよりも今身近にいる人や自分が立っている環境などをよく見てよく話しを聞いてみるというのも運の救い上げになると感じています。

日ごろ何でもオープンないて座さんですから、秘密の〇〇な世界をひとつ持ってみるといいかもしれません。誰にも内緒の楽しみを持つ。誰にも知られない日常とは違う自分の姿。その楽しみはその楽しみを共有している人とだけ、隠れた場所で楽しむ、みたいなちょっとダークな感じです。おたくって、暗くて閉鎖的な悪いイメージだったのが、日本のオタク文化が海外で評価され、今やその世界観は素晴らしいと、新たな評価を生んでいます。マニアックな自分を持っているなんて魅力的じゃありませんか。

落ち込んだり、寂しかったり、悔しかったり、やるせない気持の時は、親身になってくれる人に頼ってみたらどうでしょうか。それは格好悪いことではなく、１つの方法です。頼られた相手は迷惑なんて思いません。案外喜んでいるようですよ。親や目上の人などに素直になることもいて座さんのプラスになります。
  

「知らなければよかった」。
知らなかった頃に戻りたい、でも戻れない。知らないままでいたかったよ。でも知らないままだったらずっと騙されてたなんて自分が可愛そう。バカみたいじゃんっ。頭の中でグルグルドロドロ・・・。いつまで続くのだろうか、この結論の出ない嫌ぁ～な気持ち。仕方がないとは思えてきたのだけれど、ふとした時に思い出して落ち込んでしまう。あ～ぁ、もうこんな自分が嫌っ。

人の携帯やパソコンを見ちゃったり、秘密や裏の面を見ちゃったり、近頃、そんな暴露があちこちで聞かれます。（鑑定相談の内容にもよく出てきます）。

過去の自分でいたいと思うのか、現実を受け入れる覚悟ができるのか、その上で何を信じていけるのか・・・。

あきらめきれない、あきらめない強さを持つさそり座さん。完全に信じるとか完全に許すとか、すっかり忘れるとか、そんなことを考えないで、ここは１つ、よく言うグレーゾーンっていう感じで割り切って過ごすのはいかがでしょうか。

白黒つけるような出来事、引っ張ってくれる人、教えてくれる人など、迷いにバッサリ切り込みを入れてくれるようなきっかけが、２０１３年末くらいにありそうです。

本当の孤独を知ったからこそ、本当に人を大事に出来たり、自分の許容範囲が広がっていくようです。精神レベルがアップして、過去の醜態から目をそむけないでいられる強さをも手に入れるようです。それがどことなく女の魅力をアップするようですよ。どことなく憂いだ雰囲気、ふとした悲しげな表情に、ロマンスの種が潜んでいるのです。彼のことに悩んでいるあなたの姿に好意を感じ始めている人がいるのかも。よく周りも見て下さいね。

ピンチはチャンスといいますが、悩みが結局はプラスになってくる、私ってけっこうラッキーかも！、くらいに考えて過ごしてください。好きなことに没頭したり、ぱ～っと海外旅行に行くなんていうのもおすすめ。海や水辺、温泉などもいいです。スポーツで汗を流すこともいいでしょう。
  

グリコのマークのように思いっきり両手を挙げてやった～っ！というポーズではなく、人から見られないように腰高の位置でグッと掌を握って、「よっしゃっ」と自分だけのガッツポーズとしているてんびん座さんの姿が浮かびます。

スピード競技では秒単位の差が視覚でとらえるとかなりの差に見えます。選手はみんな孤独な闘いに挑んできた結果、挑戦し、数秒の差で明暗が分かれます。その数秒の差が埋められなくて最後尾にいた時に、前の選手がラストスパートに失敗しちゃったり、よろけてしまったりして、自分はそのまま走っていたらなんとゴールに１番についていた。自己ベストと同じタイムだったのに、１位をとれたので表彰された、有名になったというような感じがします。

周囲の動きや流れが激しくて、てんびん座さんは身を守るように、でも自分なりに努力して過ごしてきたのでしょう。それがよかったんです。そうしたことが周囲に分かってもらえたり、ちょっと明るいスポットがあたったり、１人でほくそ笑むようなことが最近あったのだと思います。人生って分からないものですね。だから辛くも、面白くもあるのかな。

そして自分の中での小さな確信は仕事においての大きな自信につながります。２０１３年下半期は仕事や自分の目標を拡散する方向に進むといいでしょう。ここが達成地点のようでそうではありません。富士山の七合目くらいです。これから先のことを膨らませ拡げて、発展させていくための足場が今です。でも、いきなりキャラ換えをしてガンガン猛烈に仕事をしたり、なりふり構わずわが道を進んだりということは必要ありません。しかも、てんびん座さんはそういった姿を人に見せるのは好みません。欲求、希望、理想に対する貪欲さをスマートに向かっていくのでしょう。

行き過ぎてしまうと自分で意識しなくても上手に程良いブレーキをかけられるてんびん座さんですが、今の時の流れはちょっと特別なので、流されやすい面も出てきます。対外的なことに夢中になってしまって、自分のプライベートがおろそかになりがちです。安らぐ場所が安定しているように、生命の源だと感じられるように、家族の絆や愛が実感できるように、私的な部分も思いやって下さい。
そして今の仕事の発展に伴い、経済的な基盤を頑強にするためのことをここ２年くらいで検討するといいでしょう。ローンの組み換えや新たな貯蓄プラン、また長期の投資、保険をかけるなど、１０年後くらいのことを意識して、その時の財となるための投資を今するようなこともいいかもしれません。

健康で気をつけるのは「〇〇過ぎ」。なんでも程ほどに。気分転換に散歩やウォーキングなどでいい風を感じてください。
  

「きちんとしていなくても大丈夫。準備が足りなくても大丈夫。それなりに何とかなる・・・」ということをこの数年のおとめ座さんは覚えてきたのではないでしょうか。人が絡むことは予測できないことばかり。変わりやすいのは「女心と秋の空」だけじゃないんです。人の気持ちってホントにコロコロ変わります。

３年前くらいから、おとめ座さんはとても近い人のこと、自分の足元のことに奮闘してきたようです。責任を果たしました。任務を遂行しました。それがとても堅実な努力と成果を生みました。みんなにきちんと評価されるようなこと＝やらなければいけないこと、について頑張ったのです。けっこうきつかったかもしれませんが、過ぎてみれば、それをやる前とやらないとでは大違い。やってよかった、やる前の不安より今は安心できると思えていることでしょう。

頑張ったご褒美のように、最近のおとめ座さんはどこか腹が据わった感が漂います。もともと器用なのですが、さらに守備範囲の広がり、より応用力がついたといえそうです。

ではその応用力がついたおとめ座さんの次のテーマは「やりたいこと」です。
組織とか地域とかでの義務的なことではなく、そういう堅苦しい枠を取っ払った、自ら望む新しいことを楽しんでください。前からやってみたいと思っていたんだけど、ついついそのタイミングがなくてねぇ、ということって１つくらいありますよね。いろいろと考えないでとりあえずそれをやってみちゃいましょう。あえてそういった時間や環境を作ってしまいましょう。これまでのやらなければいけないこと関係から発生する物や関わった人とは全く別世界に飛び込んで、新鮮な空気を吸ってほしいと思います。

恋愛や結婚でお悩みの方は、自分の好みや理想を見直しみたらどうでしょうか。けっこう最近こだわりが凝り固まってきちゃっていませんか？　自分を知ることはとても大切なことですが、考えすぎて、人に対しての受付窓口が狭くなってしまっています。今期はそういった固定観念をリセットするチャンスです。その人に興味がなくても、その人にときめかなくても、その人が持っている世界観や経歴からの体験談は、自分に刺激を与えてくれたり、新しいアンテナを知らせてくれたりするかもしれません。そう思ったら受付窓口は広いほうがいいですよね。今のおとめ座さんなら、窓口を開放しても以前より対応できる力がついているので大丈夫です。

気分転換には旅行がおすすめ。旅行先でその土地でしかできないことを体験したり、その土地ならではの美味しいものを味わったりすると、とても楽しい時間が過ごせるでしょう。
  

この下半期のしし座さんは今後のための充電をする時いいようです。運の流れには陽と陰や、好調期と低迷期の切り替えがあります。時間は止まることなく流れ、運も一定ではありません。日々変化していきます。陰や低迷の時が悪い・不幸なのではなく、それがあるから陽と好調の時があるのです。

「充電」は難しいことではありません。じ～っとしていましょう！ということでもありません。じ～っとするのは消費電量を少なくするためですが、私がおすすめする充電は動く充電です。太陽光発電もように受身の充電ではなく、稼動してあえて電気を稼ぐ、電動自転車のようなものです。日ごろできないようなことをやってみることで、新しいパワーを充電するのです。

例えば・・・
＊片付けよう片付けようと思っていながらもずっとそのままだった押入れやタンスを整理する。本屋や洋服などをリサイクルに出す。
＊忙しくて気にはなっていたものの、ついついご無沙汰になってしまっている親や友達などに連絡をしてみる。
＊ずっと引きずっていたコンプレックス解消のために、３ヶ月だけ、半年だけという短い区切りをつけて、周囲に内緒で取り組んでみる。
＊マニアックな趣味に没頭してみる。
＊人のサポート役に回る。
などなどいろいろとあると思います。ひとつだけこれは気をつけてねって思うのが、陽の目を見れない恋愛かな。誰にも内緒にしなければいけない恋愛だけには、今期は踏み込まないで欲しいなと思います。だって１年後以降にはいい切り替えと発展の流れに入るのに、今のなんとなくダークな気分の時に寄って来たダークな恋愛に引き込まれてしまうと、もったいないからです。自分が落ち込んでいるときに出会った相手をその時好きになっても、時間が経って自分が元気になった時によく考えたら、私はなんでこの人と付き合ったのだろう？本当に好きかな？ってことってありますよね。それは寂しさや不安を埋めるためのお付き合いで、本来の愛情ではない場合が多いです。不安だったりする部分は本当は自分で自分に向き合わなければならないのに、つい楽な方に逃げてしまうと、あとでドロドロに、なんてことになりかねません。なぜかそういう女子の不安な時を察知するセンサーが発達している男性っているんですよね。要注意だと思います。

なんだかパッとしない、うまくいかないという停滞感を感じてしまっている人も、一時的なのことです。よく考える時間を与えてもらっている期間なのだというくらいに認識して下さい。積極的に体外的に前に進む行動でなくても、消極的に内面的に進む行動というのもあります。それはマイナス思考でもネガティブでもありません。そうやって運の流れをうまく使いこなすことです。

デトックスのようなこと、免疫的なこと、浄化的なことなど、デトックス効果があるようなものはおすすめです。身体のことだけでなく、ついやってしまう、なかなかやめられない生活習慣を見直し、ライフスタイルを変えるというようなこともいいです。あっという間に半年は過ぎてしまいます。今後の好調期を活かすために、行き当たりばったりにならないために、今期は充電しておきましょう。
  

自己中（ジコチュー・自己中心的）って言葉は＝わがままな人、という印象を与えがちですが、現代のこの複雑な世の中で生きていくためには、一番必要なスペックかもしれません。
２０１３年下半期のかに座さんには、長期スパンでの目標を考えて欲しいと思います。１０年後の自分がどんな自分でいたいのかということを先に考え、そのためには今なにをしたらいいかということを遡って考えると気持の整理をしやすいのではないでしょうか。

子供の頃は１つ上の学年に上がるまでの時間はとてもゆっくりだったように思えます。大人になるにつれ１年があっという間です。２０１３年が明けて、すでに半年が過ぎてしまいましたね。でもその間にかに座さんはスタートラインに立つ準備をしていたようです。その準備は一筋縄ではいかなかったことでしょう。

甲殻類の生き物たちは定期的に殻が新しくするようですが、このタイミングからのかに座さんは、中身はそのままですが対外的な面を新しくしていきます。古い殻の下に次に使うための新しく柔らかい殻が準備されていますが、その準備期間は表面下でゴソゴソ試行錯誤していたのは、前回の殻よりいい殻を作り出したいから。そして新しくなった殻は上記の「自己中」バージョンなのです。

優しいかに座さんは自分の身近なテリトリーを守るためのガード力が強いです。自分のためというよりも、自分の大切な人や物のため、自分の生きる場所を守るために頑張ります。それが自分にとっての幸せに近道だということを必然的に思っています。でも時々？と思ってしまうこともありますよね。「自分って何のために頑張っているんだろう？何のために生きているのだろう？」などという自分の？の気持ちが分かった時には、訳が分からん！となってしまいます。でも何のためにということを考えなくても一生懸命になれるのがかに座さんの懐の深さでもあるのです。
ですがこの下半期からはシフトチェンジです。自分を基準に、自分を最初に、自分を支点に、自分の気持ちを優先にたててあげてください。慣れないことなので、最初はちょっとした罪悪感のような違和感があるかもしれませんが、同時に、あらら、これって案外いいかもというすっきり感もあることでしょう。これまでの訳が分からないもやもや感がすっと晴れるようです。そんなことをしたら周囲との不協和音が出てくるかもしれないという不安をよそに、変化していくかに座さんに身近な人は協力的ですよ。安心して自己中になってみて下さい。今までのやり方がいけないということではありません。今期は大事なスタートなので、人を基準に考えていたら、せっかくの幸運を活かしにくくなってしまうので、この時期は演技しているようでもいいから、自己中を実践してみてください。演技がいつしか本当になるかもしれません。
自分が幸せじゃないのに、人の幸せを願うというのは偽善と言われてしまうこともあります。自分が満足していないのに、あなたのためにやっているのに、と愚痴ったり文句を言ったら、こちらはそこまで頼んでいないよと言い返されてしまいます。あなたのために頑張れることが自分の一番の幸せなのだと心から言えたら、それは自分目線での考えとなります。

自分をよく見せようとして、自分が自分がというのは、人から見た自分を意識しての行動です。どのように思われようと、自分はこうしたいのだという気持ちを表明した時、それを聞いた人たちは納得した上で応援する側に立ってくれるでしょう。

人生の中で時にはこんなシフトチェンジがあってもいいと思いますよ。ずっとそのままでいるのは難しいかもしれませんが、幸運の波に乗るためにはちょっとした勢いや背伸びも必要でしょう。発展の流れがきています。この下半期はぜひ自己中になってください。
  

２０１３年の上半期と下半期との空気感の違いを一番体感しているのはふたご座さんかもしれません。いろいろあって少々お疲れ気味かもしれませんが、この夏は原点に返ったような、なんとも表現しがたいような、いい意味での虚脱感を味わうこととなるでしょう。そしてゆっくりとずっしりと歩き始めるのです。

大人になると深呼吸ってなかなかしませんが、一度思いっきりしてみて下さい。
ヘッドスパや頭のマッサージしても良さそうです。ミント系のスカッとするシャンプーも爽快でいいですね。だって、考えて考えて、考えなければならないことがたくさんあって、今のふたご座さんは頭が疲れているでしょう。でもその結果導き出した方向性が見えてきているのでしょう。
『よし、「ずく」を出していくか』と、脳からの指令が身体の隅々まで行き渡るようになるのがこの下半期です。頭と身体が連携することによって得られることに対して、感情が後からついてくるように思えるのです。感情に突き動かされて何かをしたということではなく、考えた上でやることを決め、やり始めた後に、気付いたらこんな気持ちになっていた。みたいな、心が後から付いてきたような感じです。この気持はやってみる前には創造もできなかった、想定外の気持ちなので、自分でも驚愕なのでしょう。

２０１３年１２月には、こ動き出したことに対して懸命に頑張っている自分がいて、しかもそのことを頑張っているね！と応援したり認めてくれたりする人がいて、喜びがわいてくることでしょう。

動き出したことが経済的な関係の内容の場合は、今期はまだ、結果の評価はしないで下さい。今の動きは評価に値するレベルではありません。逆に短期で結果を判別しなくてはいけないような内容ならば、今のタイミングには不向きなのかもしれません。そのものを時間をかけて育てた結果に収入がついてきたというように、成長株がじわじわと育っていくのを待つような楽しみを今仕込んでいる最中だと思って、長い期間を通してプラスになるということを考え、時間的な余裕も見込んで今後の目標として下さい。

春先に体調が優れなかった人も７月半ばには改善の兆しです。ずくを出すと同時に、体調も付いてくるかのごとく、前向きになってくるでしょう。それでも女性はホルモンバランスが乱れやすいので、規則正しい生活リズムをキープしましょう。
  

さて、おうし座さん、これからどうしましょうか。
今後は、専門性を求めるのか、特殊性を求めるのか、オリジナリティーを求めるのか・・・。
義務教育のような基礎的な学習を終え、これまでに学んだこと、覚えたこと、身につけたことを、この先どのように活かそうかと考えていくのだと思います。それは形を持たない知識というものだけでなく、金銭や物質のような形あるものの活用法なのかもしれません。全く何も基礎がないものには飛び込んでいかないでしょう。基礎となる何かがあるからこその、２０１３年下半期以降の目標や展開となるといえます。

断捨離が人気のようですが風水的に考えればこれはとても効果があり、おすすめな開運方法だと思います。引き出しが満杯だと次に新しいものを入れるスペースがありません。腹八分目が健康にいいと言いますが、運も八分目がいいようで、これから来るラッキーが入り込むべきスペースを開けておかなくてはいけません。そのために不必要なものを捨て、とらわれている気持ちも軽くすることが好転につながります。この時期のおうし座さんにはその断捨離の『逆』をして欲しいと強く思います。

来るもの拒まず、とりあえずキープしてみて下さい。頂く物でも、誘われる声でも、紹介される人でも、興味のない本でも、付き合いで嫌々参加する会合でも、可能な範囲で自分に寄って来るもの受け付けてみましょう。今までの自分で築いていた自分の尺度でせっかく自分に来たものを拒絶しないことです。門戸を開いて欲しいのです。無駄だなと思っても、一度集めて、把握して、整理して、捨てるのは２０１４年後半でいいので、この下半期からの１年はどんどん受け取ってみましょう。

その中から意外な掘り出し物が見つかりそうです。特に２０１３年中旬から年末に向けて、「これだぁ～っ！！！」と熱くなれるものを見つけてアゲアゲになってしまいそうです↑好き！ということを、五感をフルに使って発掘して下さい。

おうし座さんは嗅覚が優れています（味覚も！）。ですから危険を嗅ぎ分ける能力センサーがよく働くようで、安定、着実なものをチョイスする確立が高いのです。ですが、そのセンサーの判別基準は自分が作ったもの。自分の力、自分の延び代だけでは得られない、人の力を学ぶ、人と協力するということの素晴らしさを学び、さらに確実なそして実感できる方向性を作り出していくのだと思います。

どうも最近、ご主人（または奥様）としっくりきていないという方も多いと思います。嫌な面が露骨に感じられたり、夫婦間で抱える問題が永遠に解決できないということを痛感したり、離婚を考えているという方もいると思います。気持ちをごまかすわけではありませんが、いろいろな人やもの、情報と触れ合うことで、考え方が変わってくることが助けになるかもしれません。また、どこにでもある苦労だ、私だけじゃないと思って気持ちが軽くなり割り切れるようになるかもしれません。感情が揺れ動きやすい時でもありますが、どうしてこういう気持ちになるのだろうと考えてみる、そして視野を広げるだけで、結果として自分自身が開放されるのでしょう。
  

昨日（１６日）、「　オープン マイク アット ザ ハート オブ ナガノ ２０１３」というトイーゴで開かれたイベントに参加する友人の歌を聞きに出掛けてきました。




様々なジャンルの制限なく表現を発表できるライブということで、平成２３年にJR長野駅で始まったイベントのようです。（長野市教育委員会文化芸術推進課主催）

二胡、ジャズ、ロック、演歌、ダンスなどなど、そして年齢も性別も問わず、それぞれが一生懸命で、みなさん生き生きと表現なさっていました。これまでこんなイベントがあることを知りませんでしたが、一度にいろんな表現が拝見でき、なかなかいいイベントでした。もっと宣伝してもらって、お客さんがたくさんいると、発表する人の励みになりそうだなと思いました。続けて欲しいイベントです  

２０１３年前半、私を訪ねてきてくれた人の多くは、おひつじ座さんでした。まず自分で行動してから考えるというスタートダッシュの勇気を持っているおひつじ座さんですから、鑑定してきたこの１０年間では比較的依頼が少ない星座さんだったのに・・・。

特に４月は大変だったようです。ここまで頑張ってきたものが揺らぎ、本当にギリギリのラインまできていて、自分軸を失いかけていて、そんな自分に自分でも驚いているようでした。ここ数年、自分の目標に向かって、学び、話し、人との付き合いで自分の間口を拡げてきたのに、自分が思ったように進まないジレンマを感じていたのでしょう。自分だけのことならいいのだけれど、人と関わることとなると全てが思い通りになかなか進みません。それを痛感した上で、自分ひとりでやっていくのか、面倒でも苦労してでも心通う人とやっていくのか、同じ志の人とやっていくのか・・・。

宿命と運命との違い・・・。宿命は変えられないもの、運命は変えられるもの。宿命がジャガイモなら、運命は肉じゃが。ジャガイモで生まれたらジャガイモのままですが、どんなメニューになるかは自由です。肉じゃがでもカレーでもポテサラでも。

今のおひつじ座さんの困難は、宿命を知ってしまったような驚きのように思えます。知ってしまったというよりは、再確認してしまったという感じ。肉のつもりでいたのに、あんたはジャガイモよと言われてしまった・・・。そんな苦しいすり合わせをしているように思います。このすり合わせ作業が思いのほか大変で、初産の陣痛のよう。なんじゃこりゃ～！という想像を絶する痛みと、この痛みの先に喜びがあるのは分かるけど、いつになったら産まれるんじゃ～という不安で、う～ぅ～言っているみたい。

家族や実家のことで仕事を変えざるをえなかったり、会社の都合で職を失いしばらく家で過ごすようになったり、仕事で苦労したことが自分の生活を変えるきっかけとなったり、そんなどんでん返しがあるために、２０１３年下半期、そして、２０１４年前半はいろいろなことが起こりうるのだろうと思います。おじいちゃんおばあちゃんになって自分の人生を振り返った時、「あん時はこんなことがあって、こうなったんじゃ～・・・」という、大きな転換期となるのが今なのかもしれません。

今、不倫をしている人、介護をしている人、不妊治療をしている人、借金で苦しんでいる人・・・。この悩みがいつまで続くのだろう、やめようかと迷っているかもしれません。そう簡単には割り切れない問題ですが、ずっと同じ状況は続きません。２０１５年くらいには違った展開になることでしょう。

どんな困難があっても進むパワーを持っているおひつじ座さん。止まることや、他人に深く触れることを恐れずに進みましょう。産みの苦しみを終えた後の喜びは格別です

１０月中旬から１１月は、やる気が空回りしちゃったり、頑張りすぎて体調を崩したりしてしまいそうなので、注意して下さい。
  

最近深夜に再放送していて、興味本位で見始めたらはまってしまいました。ドラマの内容はさておき、ミタさんに学ぶべきところがたくさんあって、私が対面鑑定をする時によく話すこととピンとくることがあったので書いてみようと思います。

家政婦なので、ミタさんは家事のスペシャリスト。料理はまるでレストランのようなプロ級の腕前。でもそれは誰にでも喜ばれる味ではなく、その家庭ごとに違う母の味の再現もされています。困ったときに子供らが質問すると、辞書にあるような返答をします。ピンチの時、子供らが助けを求めたら「あります！」とミタさんが持っているカバンの中からいろんな物を出して助けてくれます。業務命令だと言われると常識的に無理なことでもやります。理由や気持ちなどは聞きません。でも頼りすぎ甘えすぎで依存心が出てきてしまうと、「それはご自分で考えることです」とピシャリ。

笑顔もなく、愛を受けても交わし続け、時には突き放すミタさんですが、いつの間にか家族になくてはならない人になり、みな愛情を覚えます。そして子供らがミタさんの幸せを願って頑張り始めるのです。

ミタさんは家政婦さんだから家族と一線を引くことも、それでお金をもらっているのだから家事は完璧といえばそれまでですが、その立ち居地、距離感の程良さに学ぶことは多く、ミタさんっていい女だなって思っています。

親子、夫婦、友達など近い人との間での悩み事を聞く場合、自分の立ち居地が分からなくなってしまっている、または違ってしまっているパターンが多いのです。

やるべき事はやらずに、相手には求める。相手の状況も分からずに訴える。相手がやって欲しいと思っていることはやらずに、やって欲しくないことに突っ込む。日ごろからよく相手を見る、知る努力をして、相手が求めてきたら、その時こそは一生懸命応える。求められるまでは見守っている。でも準備をし、そっと環境は整えておく。相手が求めていないことには世話を焼きすぎたり聞いたりしないで、そっとしておく。親しい仲でも、この一線を守ろうとすることは、結構ポイント高いのです。頼んでもいないことに頑張られても相手はありがとうという気持ちになりません。その上、やってあげたのに！と時には文句まで言われてしまいます。どちらも気分が良くないです。でも、頼んだときに頑張って応えてくれる姿を見ると感謝の心がわき、相手に「ではこちらも」という気持ちが生まれてきます。

「私は相手のためにこんなにやっているのに、相手は・・・（文句）」という方には、冷たいようですが、無駄な努力かもよと私は言います。まずはよく観察して、相手の好きなこと、やって欲しいというツボを見つけます。そしてそのツボに自分がどれだけ対応できるかということの能力をあげていけばいいのです。相手がどうでもいいと思っているの事なのに自分が勝手にこれはしなきゃと思い込んでいることはやらなくていいんです。楽になりますよ。相手もその方がありがたいんです。そしてその浮いた労力や時間で自分の好きなことをして下さい。そうすると何か頼まれた時に応えてあげる余力があるので優しく接してあげられます。この方法は楽な上に相手も気持ちよくさせ信頼感が強くなります。なので、ご主人、お子さんなど大事な人をよぉ～く見て下さい。基本的なツボだけでなく、日々の変化もあるので、要注意ではなく要注視！！！そして取扱説明書を作るがごとく、その相手なりの扱い方を良く知ることです。

親しき仲でも程良い距離感を保てるように、私も心がけていることです。なかなか難しいですけどね。でも頑張って「視る」ことはけっこうできますよ！
  

例年よりかなり早い梅雨入りですね・・・
そして６月に突入。
６月に入ったばかりなのに、なぜかもう今年半分終わってしまった、ような気になってしまいます。
ついこの前、２０１３年は・・・という、
年初の年間占いやバレンタイン占いの記事を書いていたように感じています。




さて、占い界では、下半期の占いが出始めています。
私も私なりの下半期占いを順次アップしていこうと思っています。