2013年下半期☆★☆やぎ座
これでいいのだろうか? ということがここ数年頭から離れなかったやぎ座さん。そしてこの下半期は仕事以外の環境や人が、とっても大きな揺すぶりをかけてきて、動かざるを得なかったり、変化を求められたり、気が進まなかったことを受け入れたり、とにかくザワザワしています。
周囲を見て、ルールを守って、人付き合いも仕事も平均点以上で頑張ってきて、それなりに立ち居地を築いてきたはずのやぎ座さんは、最近自分の新たなウィークポイントを発見しちゃったのではないでしょうか。
組織や大勢の中でのコミュニケーションや位置取りはそれなりに上手に出来ていると自負していたのに、1対1の関係や個人的な人との濃密なお付き合いは苦手だった、どうしよう・・・なんてお悩みが聞こえてきそうです。うまくいっていると思っていた家庭内に驚くようなことがあって自信をなくすなど、自分のベースがぐらつくようなことが起こりそうです。
でも心配はいりません。ゆらいだ方がかえって好結果になるからです。ゆらぐことによって、当たり前に思ってきたことや普通に過ごしてきたこと、自分が正しいと思っていた価値観などを見直さなければならなくなって、凝り固まっていた気持を揉み解してくれるのです。太ももやお尻に長年蓄積した脂肪がセルライトというゴリゴリになって、それを落とすにはまず揉み解して脂肪細胞(組織?)を分解してからではないと落ちないとダイエット話にはよく書いてありますが、それと同じ感覚です。(例え話が変でスミマセン)。
さらにこれを仕事面に置き換えると、公的な企業に民間のアドバイザーや重役スポットを入れる人事です。また公的な範囲で負えない部分を第3セクターとして委託に出すような対策も似ていると思います。最初から出来上がっている公的な仕事の場の中でだけの苦労をしてきた人と、何もない仕事の場、守られるバックのない仕事の場で苦労してきた人では、対応してきた幅が違うと思います。どちらの立場が言い悪いということではなく、もとのベースが違うということです。それを一度交えていい方向を導き出そうという作戦なのですが、一般、民間の人がいきなり公的世界や政治の世界に入ってすぐに通用するかと思うと、厚い壁に阻まれて改革以前にバッシングを受けてしまうのも世の中なのですが・・・。
とにかく今期はそんな影響を受けることで、頭の柔らかいやぎ座さんになるための脱皮中のようです。まじめな顔も素敵ですが、アホ面も魅力を醸し出しますよ。
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